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抜毛症改善blog 2025年11月
抜毛症で自分を責めてしまうあなたへ|抜毛症を正しく理解して、心も髪も整えるhoppe
こんにちは。
日本抜毛症改善協会認定講師カウンセラーの岩井です。
このブログが、抜毛症で悩むあなたの気持ちを少しでも軽くし、前に進むきっかけになれば嬉しいです。
hoppeでは「抜毛症改善プログラム」を通して、抜毛症の正しい理解とケアを大切にしながら、お洒落を楽しむサポートをしています。
抜毛症改善プログラムを受けずに、通常メニューでのご来店も可能です。
完全個室をご用意していますので、安心してご相談くださいね。
(抜毛症の方の施術は、通常メニュー・抜毛症改善プログラムともに岩井が担当いたします。)
抜毛症と自己否定感の関係
抜毛症に悩む多くの方が、
「またやってしまった…」
「やめられない自分はダメだ…」
と、自分を責めてしまうことがあります。
髪を抜くことで一時的に気持ちが落ち着いても、
そのあとに訪れるのは自己否定感や罪悪感。
そしてまた、抜いてしまう…。
そんな負のスパイラルに苦しんでいる方も少なくありません。
でもね、このブログを読んでくださっている時点で、あなたは本当に素敵なんです。
眠る時間を少し削ってでも「何とかしたい」と思って調べてくれたかもしれません。
もしご家族のことで読んでくださっているなら、「少しでも力になりたい」と思って行動してくださっているのでしょう。
その“行動”そのものが、すでに前向きな一歩です。
抜毛症は意志の弱さではありません
抜毛症は、意志の弱さや性格の問題ではありません。
むしろ、頑張り屋さんで真面目な方ほど、心の中に緊張や不安を抱え込みやすく、
その気持ちを落ち着かせようとして抜毛を繰り返してしまうことが多いのです。
だからこそ、必要なのは「やめよう」と力を入れることではなく、
少しずつ心をゆるめて、自分を受け入れていくこと。
心と髪を一緒に整える時間を
僕のカウンセリングでは、
自分を責める気持ちをゆっくりと緩めながら、
「できていること」や「変わってきたこと」に気づけるようサポートしています。
美容院という安心できる空間で、
お洒落を楽しみながら、心も整えていく。
抜毛症は、そんな“前向きな時間”の中で、少しずつ改善していけるものです。
焦らず、比べず、あなたのペースで
ご本人も、ご家族も、
お互いを責めるのではなく、理解しながら歩んでいけたら、
きっと抜毛症は「人生をあきらめる原因」ではなく「優しさを学ぶきっかけ」に変わっていきます。
お洒落を楽しみながら、心も笑顔も前向きに。
あなたとご家族が安心して過ごせる時間を、hoppeがお手伝いします。
抜毛症は意志の弱さではありません。自分を責めてしまう気持ちを少しずつ緩めながら、心と髪を整えるhoppeのカウンセリング。抜毛症を正しく理解して、安心して改善へ。
(hair hoppe)
2025年11月 3日 00:00




「お金がなくて不安です…」と言われたときに、僕が伝えたこと。
こんにちは。
日本抜毛症改善協会認定講師カウンセラーの岩井です。
このブログが、抜毛症で悩むあなたの気持ちを少しでも軽くし、前に進むきっかけになれば嬉しいです。
hoppeでは「抜毛症改善プログラム」を通して、抜毛症の正しい理解とケアを大切にしながら、お洒落を楽しむサポートをしています。
抜毛症改善プログラムを受けずに、通常メニューでのご来店も可能です。
完全個室をご用意していますので、安心してご相談くださいね。
(抜毛症の方の施術は、通常メニュー・抜毛症改善プログラムともに岩井が担当いたします。)
「お金がなくて不安です」
先日、カウンセリングの中でこんな言葉を聞きました。
「お金がなくて…どうしたらいいのか分からなくて、不安なんです。」
その方は、生活のことや将来のことを考えると気持ちが落ち着かなくなり、夜も眠れないと話してくれました。
僕はゆっくりうなずきながら、こう伝えました。
「お金が心配になるのは、とても自然なことですよ。でもね、お金って“目的”ではなくて、“手段”なんです。」
お金は「幸せになるための道具」
お金は、安心を買うことも、自由を広げることもできます。
だけど、それだけでは幸せにはなれません。
お金は幸せになるための“道具”であって、“幸せそのもの”ではない。
いくらお金があっても、心が荒れていたら豊かさは感じられません。
逆に、心が満たされていれば、少ないお金でも人は穏やかに生きていける。
抜毛症のご相談でも、「治したいけど、お金がかかるのが怖い」という声をよく耳にします。
でも、まず大切なのは “お金をかけること” ではなく、“自分の心をどう扱うか” なんです。
本当の「豊かさ」とは
僕は、豊かさとは「モノ」や「お金」の量ではなく、
“心があたたかい状態” のことだと思っています。
誰かと心を通わせられること。
安心して話せる人がいること。
そして、自分を信じられること。
それがあれば、どんな状況でも人は前に進めます。
抜毛症に悩む方の中にも、
「見た目を整えること」よりも「心が落ち着くこと」で改善が進むケースがたくさんあります。
心が満たされると、行動も変わり、結果的に外見にも変化が出てくるんです。
「ほどほどでいい」
「ま、いっか」
という勇気
完璧を求めすぎると、苦しくなります。
食べるものがあって、寝る場所があって、
信頼できる人が一人でもいれば、それで十分。
“足りない”に目を向けるよりも、
“ある”に気づくことで、人は穏やかになれる。
僕は、そういう「ほどほどでいい」と言える強さを持つことが、
本当の意味での“安定”だと思っています。
お金と心のバランスを保つ3つのヒント
1. お金は自分を助ける“味方”だと考える持っていても、持っていなくても、自分を支えるための道具です。
2. 心の豊かさを意識して育てる
誰かに感謝を伝える、自分を労う。そんな小さな行動が、見えない豊かさを育てます。
3. 「これでいい」と思える感覚を大切にする
完璧を目指すより、「今ここで生きている自分」を認めてあげる。
お金がないとき、人は「自分には何もない」と感じがちです。
でも、本当は“ある”んです。
今を生きていること。
誰かが気にかけてくれていること。
それをちゃんと感じられる心があること。
それだけでも、十分に価値があります。
hoppeは、そんな「心の安心」を一緒に取り戻す場所でありたいと思っています。
焦らず、比べず、あなたのペースで。
今日も小さくでも前に進めたら、それで大丈夫です。
(hair hoppe)
2025年11月 2日 17:00




子どもがゲームばかりして...
こんにちは。
日本抜毛症改善協会認定講師カウンセラーの岩井です。
このブログが、抜毛症で悩むあなたの気持ちを少しでも軽くし、前に進むきっかけになれば嬉しいです。
hoppeでは「抜毛症改善プログラム」を通して、抜毛症の正しい理解とケアを大切にしながら、お洒落を楽しむサポートをしています。
抜毛症改善プログラムを受けずに、通常メニューでのご来店も可能です。
完全個室をご用意していますので、安心してご相談くださいね。
(抜毛症の方の施術は、通常メニュー・抜毛症改善プログラムともに岩井が担当いたします。)
母親:「最近、うちの子、ずっとゲームばっかりなんです。
学校から帰ってきても“あとでやる”ばかりで、宿題も進まなくて…。
何度言っても聞かないから、つい怒ってしまうんです。」
岩井:「うん、それは心配になりますよね。
“どうしてこんなにゲームばかりするんだろう”って思ってしまいますよね。」
母親:「そうなんです。
昔はもっと一緒に話してくれたのに、今はゲームの世界に入りっぱなしで…。
声をかけても反応がなくて、なんだか距離を感じてしまうんです。」
岩井:「その“寂しさ”も大きいですよね。
でも、“ゲームばかり”という行動の裏には、その子なりの理由があることが多いんですよ。」
ゲームに隠れている「心のメッセージ」
母親:「理由…ですか? ただ楽しいだけじゃないんですか?」
岩井:「もちろん、楽しさもあります。
でも、子どもが長くゲームに向かうときは、
現実の中で“思い通りにならないこと”や“我慢していること”がある場合が多いんです。
ゲームの中では、自分で動かして、自分で結果を出せる。
“自分でコントロールできる安心感”があるんですね。」
母親:「あ…そう言われてみると、最近学校で友達関係のことで悩んでいたみたいです。
『もう話したくない』って言っていて…。」
岩井:「それなら、ゲームが“心の避難所”になっているのかもしれません。
現実でうまくいかないとき、子どもは無意識に“安心できる場所”を探します。
そのひとつが、今はゲームなんですね。」
「やめなさい」よりも「教えて」から
母親:「そう考えると、無理にやめさせるのも違う気がします。
でも、どう関わったらいいんでしょう?」
岩井:「まずは“やめさせる”より、“知る”ことから始めてみましょう。
『どんなゲームが好きなの?』
『どんなところが面白いの?』
と聞いてみてください。
子どもは“自分の好きなことを聞いてもらえる”と、少し心がゆるみます。
そのやり取りが、親子の信頼を取り戻すきっかけになることもあるんですよ。」
母親:「確かに、私、いつも“またゲームしてるの!?”って言葉から始まってました。
それじゃあ話しにくいですよね。」
岩井:「そうですね。
“やめさせよう”とする会話よりも、“知ろう”とする会話に変えてみると、
自然と空気がやわらかくなります。
子どもも、“否定されていない”と感じることで、少しずつ安心していきます。」
少しずつ、心の安心が現実にも戻っていく
母親:「少し見方を変えるだけで、関わり方が全然違うんですね。」
岩井:「そうなんです。
ゲームの時間を“悪いこと”と決めつけず、
“今のこの子に必要な時間”と受けとめてあげることが大切です。
そして、現実でも安心できる場所や関係を取り戻せたとき、
自然とゲーム以外の時間も増えていきます。
焦らず、ゆっくりで大丈夫ですよ。」
母親:「そうですね。
まずは話を聞いてみることから始めてみます。」
岩井:「それがいちばんのスタートです」
子どもがゲームに夢中になるとき、
それは“逃げ”ではなく、“心を守るためのサイン”かもしれません。
やめさせる前に、
「この子はいま、何を感じているんだろう?」と見つめてみる。
その視点が、
親子の関係をあたたかくつなぎ直す第一歩になります。
(hair hoppe)
2025年11月 1日 03:58




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