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心を整える抜毛症ケア
続き
おはようございます!
日本抜毛症改善協会認定講師カウンセラーの岩井です。
このブログが、抜毛症で悩むあなたの気持ちを少しでも軽くし、前に進むきっかけになれば嬉しいです。
hoppeでは「抜毛症改善プログラム」を通して、正しい理解とケアを大切にしながら、お洒落を楽しむサポートをしています。
抜毛症改善プログラムを受けずに、通常メニューでのご来店も可能です。
完全個室をご用意していますので、安心してご相談くださいね。
(抜毛症の方の施術は、通常メニュー・抜毛症改善プログラムともに岩井が担当いたします。)
本当は仲良くしたいという気持ち
前回は、無理に仲良くならなくてもいいという選択について書きました。
今回は逆のケースです。
本当は仲良くしたい。
本当はまた話したい。
輪の中に入りたい。
でも怖い。
またはぶられたらどうしよう。
変に思われたらどうしよう。
この「行きたい」と「怖い」が同時にある状態は、とてもエネルギーを消耗します。
そして、この葛藤が続くと、心の緊張が抜けません。
その緊張の逃げ道として、抜毛が強まることもあります。
まず整理すること
大事なのは、気持ちをはっきりさせることです。
寂しいから誰でもいいのか。
その子たちと本当に関わりたいのか。
ひとりでいるのが不安なだけなのか。
ここが曖昧なまま動くと、また無理をします。
もし本音が
「やっぱりあの子たちと笑いたい」
なら、その気持ちは大切にしていい。
傷ついたのに、もう一度関わりたいと思えること自体が、とても大きな力です。
距離は一気に縮めない
多くの子がやりがちなのは、元通りを目指すことです。
前みたいに毎日話せる関係。
前みたいに一緒に帰る関係。
でも人間関係は、階段ではなくスロープです。
いきなり頂上を目指さなくていい。
例えば、
挨拶だけする。
目が合ったら軽く笑う。
共通の話題を一言だけ振る。
グループ全体ではなく、一人と話してみる。
成功のハードルは、思っているより低く設定していい。
「話しかけられた」ではなく
「目を合わせられた」でも十分です。
小さな成功体験は、自己肯定感の材料になります。
お母さんへ
ここで大切なのは、背中の押し方です。
「じゃあ頑張って話しかけなさい」
「勇気出しなさい」
この言葉は、タイミングを間違えるとプレッシャーになります。
まず確認してあげてください。
本当はどうしたい?
もし「仲良くしたい」と言えたなら、それは大きな一歩です。
そのときは、
怖いのにそう思えるのすごいね。
大事な気持ちだね。
と、まず気持ちを肯定してください。
そのあとで、
どれくらいならできそう?
挨拶だけならどう?
一人にだけ話してみるのは?
と一緒に具体化していきます。
ここで大事なのは、作戦を親が決めないことです。
子ども自身が決める。
自分で決めた行動は、自信になります。
うまくいっても、いかなくても。
うまくいかなかったときこそ
挑戦したのに、思った反応が返ってこないこともあります。
そのときに絶対に避けたいのは、
「だから言ったでしょ」
「やっぱりやめとけばよかったね」
という空気です。
まず言ってほしいのは、
挑戦できたのがすごい。
よく頑張ったね。
結果ではなく、行動を評価する。
それが次の一歩につながります。
人間関係はコントロールできません。
でも、挑戦する自分はコントロールできます。
そこを育てていくことが大事です。
抜毛とのつながり
仲良くしたいのに動けない。
動いたけど反応が薄い。
また傷ついた。
この揺れは強いストレスになります。
抜毛は、その緊張を一瞬緩める行為です。
だからこそ、感情を言葉にできる環境が必要です。
今日はどうだった?
やってみてどう感じた?
結果より、気持ちを聞いてあげてください。
気持ちが外に出ると、髪が代わりに受け止めなくてよくなります。
どちらも間違いではない
無理に仲良くならない選択も。
勇気を出して近づく選択も。
どちらも正解です。
大切なのは、その子の本音に合っていること。
そして家が、安全な場所であること。
外でうまくいっても、いかなくても、
帰れば味方がいる。
その安心感が、挑戦する力をつくります。
挑戦する力が育つと、自己肯定感が育ちます。
自己肯定感が育つと、抜毛に頼らなくてもよくなる。
順番はいつも、安心からです。
(hair hoppe) 2026年2月28日 09:00






