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心を整える抜毛症ケア
甘えさせると甘やかしの違い
こんばんは。
日本抜毛症改善協会認定講師カウンセラーの岩井です。
このブログが、抜毛症で悩むあなたの気持ちを少しでも軽くし、前に進むきっかけになれば嬉しいです。
hoppeでは「抜毛症改善プログラム」を通して、正しい理解とケアを大切にしながら、お洒落を楽しむサポートをしています。
抜毛症改善プログラムを受けずに、通常メニューでのご来店も可能です。
完全個室をご用意していますので、安心してご相談くださいね。
(抜毛症の方の施術は、通常メニュー・抜毛症改善プログラムともに岩井が担当いたします。)
今日は
「甘えさせる」と「甘やかす」の違いについてお話しします。
この2つは似ているようで、実は意味がまったく違います。
ですが、多くの親御さんがここを混同してしまい
「どこまで許していいのか分からない」
「優しくすると甘やかしになるのではないか」
そんなふうに悩まれることがあります。
まず
甘えさせるとは何か。
これは
子どもの気持ちを受け止めることです。
疲れた時
不安な時
うまくいかなかった時
そんな時に
「大丈夫だよ」
「しんどかったね」
「よく頑張ってるね」
と、安心して戻ってこれる場所を作ってあげることです。
甘えることができる子は、外で頑張れる子です。
なぜなら
「自分には安心できる場所がある」
「受け止めてもらえる人がいる」
という土台があるからです。
この安心感は
子どもにとってとても大きな力になります。
一方で
甘やかすとは何か。
これは
子どもが本来向き合うべきことから、親が先回りして取り除いてしまうことです。
例えば
やるべきことをやらなくても許してしまう
ルールを守らなくても見逃してしまう
嫌なことを全部避けさせてしまう
こうなると
子どもは責任を学ぶ機会を失ってしまいます。
そしてもう一つ起きやすいことがあります。
それが
「調子に乗ってしまう」という状態です。
本来は守るべきラインがあるのに
それが曖昧になってしまうと
「これくらいやっても大丈夫」
「どうせ許してもらえる」
と、少しずつ行動がエスカレートしてしまうことがあります。
これは子どもが悪いというより
境界線が分からなくなってしまうからです。
子どもは本来
どこまでがOKで
どこからがダメなのか
そのラインを知ることで安心します。
甘やかしが続くと
そのラインが見えなくなります。
そうすると
試すような行動をしたり
調子に乗った態度が増えたりすることもあります。
だからこそ
甘えさせることと
甘やかすことは違うのです。
甘えさせる
=気持ちは受け止める
甘やかす
=やるべきことまで手放させてしまう
この違いです。
例えば
「今日はしんどかったね」
「大変だったね」
これは甘えさせる関わりです。
でも
宿題をやらなくてもいい
約束を守らなくてもいい
となってしまうと
それは甘やかしになります。
気持ちは受け止める。
でもやるべきことはやる。
このバランスがとても大切です。
そして実は
抜毛症の子に多いのは
甘やかされてきた子ではありません。
むしろ
甘えられなかった子
頑張りすぎてきた子
人に頼るのが苦手な子
そんな子がとても多いです。
しっかりしている
空気を読む
頼まれると断れない
人の期待に応えようとする
そうやって
自分の気持ちを後回しにしてきた子です。
だからこそ必要なのは
「もっと頑張りなさい」ではなく
安心して甘えられる場所です。
甘えることができると
人はまた前に進めます。
そして不思議なことに
ちゃんと甘えることができた子ほど
少しずつ自分で立てるようになります。
人に頼れること
弱音を吐けること
これも
大切な自立の一部です。
甘えさせることと
甘やかすこと
この違いを理解して関わるだけでも
親子の空気は大きく変わっていきます。
もし今
「これって甘やかしなのかな」
「どう関わるのが正解なんだろう」
そんなふうに迷うことがあれば
一人で抱え込まずに相談してくださいね。
(hair hoppe) 2026年3月13日 22:00






