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心を整える抜毛症ケア 抜毛症改善ブログ
「ちゃんとしてきた人」ほど長引く
こんにちは。
日本抜毛症改善協会認定講師カウンセラーの岩井です。
このブログが、抜毛症で悩むあなたの気持ちを少しでも軽くし、
前に進むきっかけになれば嬉しいです。
hoppeでは「抜毛症改善プログラム」を通して、
正しい理解とケアを大切にしながら、お洒落を楽しむサポートをしています。
抜毛症改善プログラムを受けずに、通常メニューでのご来店も可能です。
完全個室をご用意していますので、安心してご相談くださいね。
(抜毛症の方の施術は、通常メニュー・抜毛症改善プログラムともに岩井が担当いたします。)
抜毛症が長く続く人ほど「ちゃんとしてきた人」
大人の抜毛症の方とお話ししていると、
ある共通点があります。
それは
サボってきた人ではなく、頑張ってきた人だということ。
• 期待に応えようとしてきた
• 迷惑をかけないようにしてきた
• 自分の感情より、役割を優先してきた
周りから見れば
「真面目」「責任感が強い」「しっかり者」。
でもその裏で、
自分の本音だけが、ずっと置き去りになってきました。
心理的に見る「自分を裏切る」という行為
「自分を裏切る」と聞くと、
大げさに感じるかもしれません。
でも実際は、とても日常的です。
• 本当は疲れているのに「まだ大丈夫」と言う
• 嫌だと感じたのに「気のせい」と流す
• 無理だと思っても「やらなきゃ」と動く
こうした小さな選択が積み重なると、
心の中にある感覚が生まれます。
「私の気持ちは、後回しにされるもの」
脳は「安全」を別の方法で確保し始める
人の脳にとって一番の安全は、
自分の感覚が尊重されることです。
それが長く叶わないと、
脳は別の形で安心を得ようとします。
• 単調で
• 繰り返しがあり
• 予測可能で
• 一瞬でも感覚が静まるもの
抜毛症は、
この条件をすべて満たしています。
だからやめたいのに、
手が伸びてしまう。
それは意志の問題ではなく、
神経の自己防衛反応です。
抜毛を責めるほど、回復は遠ざかる
「またやってしまった」
「何年も変われない自分が嫌だ」
そう思うほど、
心はさらに緊張し、
脳はより強い安心を求めます。
結果として
抜毛 → 罪悪感 → 緊張 → 抜毛
というループが完成します。
ここで必要なのは、
気合いでも根性でもありません。
回復の入り口は「自分を信じ直すこと」
自分を信じるとは、
完璧になることではありません。
• 疲れていると認める
• 無理な日は無理だと判断する
• 自分の感覚を、否定せず受け取る
そして
その判断通りに行動する。
これが
「自分との約束を守る」
ということです。
小さな一致が、神経を落ち着かせる
思っていること
感じていること
行動していること
この3つが一致すると、
脳は「安全だ」と判断します。
この安全感が増えるほど、
抜毛に頼る必要は
少しずつ減っていきます。
今日のあなたへ
もし今、
「頑張ってきたのに報われない」
そう感じているなら、
それはあなたが弱いからではありません。
自分を後回しにしすぎただけです。
今日ひとつだけ、
自分の感覚を優先する選択をしてみてください。
それが、
抜毛症改善の
とても大切な一歩になります。
※ 当相談では、愛知・岐阜・三重・静岡など
東海エリアだけでなく多くのご相談をいただいています。
お住まいの地域に関係なくご利用いただけます。
お悩みの状況や、今感じていることを自由にお書きください。
初めての方でも書ける範囲で大丈夫です。
【抜毛症の方専用】お問い合わせフォーム
よりお問い合わせください。
(hair hoppe)
2025年12月18日 11:00




大人抜毛症を克服!


抜毛症改善プログラムを受けた方の体験談
(hair hoppe)
2025年12月15日 22:46




自分との小さな約束
自分との小さな約束を守れる人から、心は回復していく
こんにちは。
日本抜毛症改善協会認定講師カウンセラーの岩井です。
このブログが、抜毛症で悩むあなたの気持ちを少しでも軽くし、前に進むきっかけになれば嬉しいです。
hoppeでは「抜毛症改善プログラム」を通して、正しい理解とケアを大切にしながら、お洒落を楽しむサポートをしています。
抜毛症改善プログラムを受けずに、通常メニューでのご来店も可能です。
完全個室をご用意していますので、安心してご相談くださいね。
(抜毛症の方の施術は、通常メニュー・抜毛症改善プログラムともに岩井が担当いたします。)
⸻
大人の抜毛症は「自信の欠如」から始まっていることが多い
大人の抜毛症の方を見ていると、
共通して感じることがあります。
それは
**「自信がない」わけではなく
「自分を信じる感覚を失っている」**ということ。
もっと正確に言うと、
自分との約束を守った記憶が、あまりにも少ない。
⸻
自分との約束を破り続けると、心は静かに傷ついていく
たとえば、こんなことはありませんか?
• 今日は早く寝ようと思ったのに、結局スマホを見続けた
• 今日は無理しないと決めたのに、頼まれると断れなかった
• 本当は休みたかったのに、つい仕事を詰め込んだ
• やらなくていいと分かっているのに、自分を追い込んだ
これらは小さなことに見えますが、
脳はすべて「約束違反」として記憶します。
しかも相手は「他人」ではなく
一番守ってほしかった“自分自身”。
⸻
心理学的に見る「小さな約束」の正体
人の脳は、
「できた」「守れた」「完了した」
という体験を通して、自己効力感を育てます。
自己効力感とは
「私は、私の人生に影響を与えられる」
という感覚。
この感覚が弱くなると、
人は無意識に別の方法で安心を取りにいくようになります。
抜毛症も、
そのひとつの形です。
⸻
小さな成功体験は、心を“現実”に戻す
だから必要なのは、
意志を強くすることでも
気合いを入れることでもありません。
必要なのは
**「確実に守れる、小さな約束」**です。
たとえば、
• 仕事のメールは、帰宅後は見ない
• 昼休みに5分だけ席を立つ
• 今日は完璧を目指さず、7割で終わらせる
• 無理な誘いは「今回はやめておく」と伝える
• 寝る前に1つだけ、今日できたことを思い出す
どれも、
人生を変えるほど大きなことではありません。
でも脳は、
「私は自分を守った」
という事実を、確かに受け取ります。
⸻
充実感は「評価」ではなく「一致」から生まれる
気持ちが晴れやかになる瞬間は、
褒められた時や成功した時だけではありません。
• 思っていること
• 感じていること
• 行動していること
この3つが一致したとき、
人は深い充実感を感じます。
自分との小さな約束を守るとは、
自分とズレない生き方を選ぶことです。
⸻
今日のあなたへ
今日、誰にも見せなくていいので
ひとつだけ約束をしてみてください。
小さくて、地味で、
他人から見たら価値のないことで構いません。
そして、守れたら
「よくやった」と心の中で言ってあげてください。
その積み重ねが、
自信になり、安心になり、
抜毛症と向き合う土台になっていきます。
⸻
※ 当相談では、愛知・岐阜・三重・静岡など
東海エリアだけでなく多くのご相談をいただいています。
お住まいの地域に関係なくご利用いただけます。
お悩みの状況や、今感じていることを自由にお書きください。
初めての方でも書ける範囲で大丈夫です。
【抜毛症の方専用】お問い合わせフォーム
よりお問い合わせください。
(hair hoppe)
2025年12月13日 08:00




抜毛症改善プログラムのご感想

(hair hoppe)
2025年12月11日 12:43




言葉よりも強い力
非言語コミュニケーションと抜毛症改善の関係|親子関係を良くする心理学的アプローチ
こんにちは。
日本抜毛症改善協会認定講師カウンセラーの岩井です。
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(抜毛症の方の施術は、通常メニュー・抜毛症改善プログラムともに岩井が担当いたします。)
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「見守る」って、言葉にすると簡単に思えますよね。
でも、実際はとても難しい。
特にお子さんが抜毛症で悩んでいるとき、親として何かしてあげたい気持ちは当然です。
しかし、抜毛症改善において
親の“非言語コミュニケーション”がとても大きな鍵になることをご存じでしょうか。
⸻
非言語の力は、言葉以上に子どもへ伝わる
・ため息
・目線
・歩き方
・物音
・表情の曇り
「何も言っていないのに伝わる」
むしろ、言葉以上に強いエネルギーを持って届きます。
親が不安や怒りを抱えていると、
子どもはその空気を敏感に察知し、
自己防衛反応として強いエネルギーで返すことがあります。
それが、
・反抗
・無視
・怒り
・部屋にこもる
といった形で現れ、
悪循環になることも少なくありません。
⸻
親の「安心したい」が、子どもの負担に
心配だから確認したい
心配だから指示したい
心配だからダメと言いたい
その根っこには
“親の安心を満たしたい”という気持ち
が隠れています。
悪いことではありません。
それほど大切なお子さんだからこそ。
ただ、
親の不安を子どもに背負わせてしまうことがあるのです。
⸻
抜毛症改善に必要なのは「見守る力」
子どもは、
失敗も成功も、自分で経験して
「自分でできた」感覚を積み重ねていくことで成長します。
その過程こそが
・自己肯定感
・自信
・自立
につながります。
だからこそ、
口出しをぐっとこらえて、見守ることが大切。
ですが…
⸻
これは「修行」です
言わない、態度にも出さない。それは本当に難しい。
長年の習慣を変えるのですから、苦しくて当然です。
でも、
その苦しさを越えた先で、
お子さんの変化をちゃんと体験できます。
そして気づくはずです。
非言語が変わると、親子関係が変わる。
親子関係が変わると、抜毛症改善が進む。
まずは一歩ずつ。
完璧である必要はありません。
お悩みの状況や、今感じていることを自由にお書きください。
初めての方でも書ける範囲で大丈夫です。
【抜毛症の方専用】お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
(完全個室/愛知・岐阜・三重・静岡エリアなど全国から対応)
(hair hoppe)
2025年12月 9日 22:00




抜毛症は病院で治る?
こんにちは。
日本抜毛症改善協会認定講師カウンセラーの岩井です。
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「病院に行けば治ると思っていました」
これは、実際にご相談いただいた方のお話です。
最初は、円形脱毛症だと思って
皮膚科に行かれたそうです。
でもお医者さんからは、
「皮膚は問題ありません」
「抜かなければ生えてきますよ」
と処方もなく帰されました。
――抜かなければ生える。
そんなことは、誰より本人が分かっています。
帰り道、涙が止まらなかったと話してくださいました。
「意志が弱いだけ」だと思って自分を責めてしまった
その方はその後、心療内科にも行きました。
けれど、
はっきりした改善策はもらえず…
「様子を見ましょう」
「気にしすぎないように」
と言われるだけ。
ご本人は、
自分が悪いのだと責め続け、
・前髪を下ろして隠す
・鏡を見るのが怖い
・お風呂のたびに落ち込む
そんな日々が続きました。
病院だけでは届かなかった「心と行動のケア」
抜毛症は、
✔ ストレス
✔ 気持ちの揺れ
✔ 癖や習慣化
✔ 自己肯定感の低下
こうした心と行動の領域が深く絡んでいます。
だからこそ、
皮膚だけを診る視点では不十分なのです。
その方は、
ご家族からの理解も得られず、
孤独の中で苦しんでいました。
でも、
「誰かに理解してほしい」
「抜きたいわけじゃないのに…」
その想いを抱えながら、勇気を振り絞ってhoppeに来てくださったのです。
少しずつ、でも確実に変化は起きていく
最初はほとんど話せなかったその方が、
回を重ねるごとに、表情が変わっていきました。
「昨日は抜かずに寝られました」
「朝のスタイリングが楽しくなってきたんです」
そんな言葉を聞けた時、
本当に嬉しかったです。
抜毛症は、
正しい理解と伴走があれば改善していきます。
病院に行ってダメだった…それでも大丈夫
もし今、
「何をしても治らない」
「誰にも理解されない」
そう思っていたとしても、
それは
治らない未来が決まったということではありません。
ただ、まだ
「あなたに合った道」に出会っていないだけです。
一歩踏み出したいと思ったときで良い。
いつでも力になります。
お悩みの状況や、今感じていることを自由にお書きください。
初めての方でも書ける範囲で大丈夫です。
【抜毛症の方専用】お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
(hair hoppe)
2025年12月 5日 18:00




ウィッグで抜毛症は治る?
こんにちは。
日本抜毛症改善協会認定講師カウンセラーの岩井です。
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⸻
ウィッグで抜毛症は治る?
協会があえて「治らない」とお伝えする理由
「ウィッグをかぶれば抜毛症は治りますか?」
「ウィッグ生活にすれば、そのうち抜かなくなりますか?」
初回カウンセリングやメールでも、
多くいただく質問です。
結論からお伝えすると、
日本抜毛症改善協会では「ウィッグだけでは抜毛症は治らない」とお伝えしています。
これは、ウィッグを否定したいわけではありません。
むしろ、上手に付き合えば“心の支え”としてとても大切な道具にもなります。
ではなぜ、“治る道具”とは言えないのか。
少し丁寧に説明していきますね。
⸻
1. なぜウィッグでは抜毛症が治らないのか
抜毛症は、
「髪が抜けている」という“結果”だけを見てしまいがちですが、
本当にケアしたいのは 心と行動のクセ の部分です。
抜毛症の背景には、こんな要素が隠れています
• 不安・緊張・ストレスの強さ
• まじめさ・我慢強さ・頑張りすぎ
• イライラやモヤモヤの行き場のなさ
• 髪を触る・探す・抜くことで安心する“癖づけ”
• 親子関係・学校・仕事・人間関係でのしんどさ
ウィッグは、
「見た目」を一時的にカバーしてくれるものですが、
• 抜きたい衝動
• 抜くことで安心してしまう回路
• 自分を責め続ける気持ち
• 背景にある生きづらさ・ストレス
これらは、ウィッグをかぶったからといって自然に消えてはくれません。
だから協会としては、
「ウィッグ=治療」ではない とお伝えしています。
⸻
2. それでも、ウィッグが悪いわけではありません
ここは誤解してほしくないところです。
ウィッグを使うことで、逆に改善が進みやすくなる方もいます。
ウィッグが“心の支え”になる場面
• 髪の薄い部分を気にせず、学校や仕事に行ける
• 人目が怖くて外出できなかったのが、少し楽になる
• 「隠さなきゃ」というプレッシャーが減る
• 鏡を見るたびに落ち込む…が、少し減る
• 「どう見られているか」の不安が軽くなり、心が休まる
心の緊張が少しゆるむことで、
抜く本数が減っていく方も実際にいます。
ウィッグは、
抜毛症を「治す道具」ではなく
抜毛症の人が「生きやすくなるための道具」
として使うと、とても心強いパートナーになります。
⸻
3. ウィッグで悪化してしまうケースもあるからこそ…
一方で、こんなパターンもあります。
• ウィッグの中で逆にたくさん抜いてしまう
• 「どうせ隠れるから」と抜く量が増えてしまう
• ウィッグが手放せなくなり、素の自分がどんどん嫌いになる
• 蒸れや違和感がストレスになり、余計に触ってしまう
「隠せる安心感」が、
そのまま「抜いても大丈夫」の免罪符になってしまうこともあるんですね。
こういったリスクもあるからこそ、
協会としては
ウィッグを使う/使わないは“自由”だけど、
「ウィッグだけで治る」という誤解は避けましょう
とお伝えしています。
⸻
4. 抜毛症改善に本当に必要なことは?
ウィッグの有無にかかわらず、
抜毛症が落ち着いていく方に共通しているのは、
① 自分を責め続けるのをやめること
「また抜いてしまった…」
「意志が弱い自分が悪い」
こうやって自分を責めれば責めるほど、
心の苦しさは増え、
その苦しさを紛らわせるために、また髪を抜いてしまう……
という悪循環が起きやすくなります。
② 抜いてしまう“場面”と“気持ち”を一緒に見ること
• どんな時に手が伸びるのか
• どんな気持ちの時に抜いてしまうのか
• どんな場所・時間帯が多いのか
「抜く行動」だけを止めようとするのではなく、
その前後にある“心の動き”とセットで見ていくことが大切です。
③ 親御さん・ご家族・本人が“チーム”になること
(お子さんの抜毛症の場合)
• 叱らない
• やめさせようとしすぎない
• コントロールしようとしない
その代わりに、
• 話を聴く
• 気持ちを言葉にする練習を一緒にする
• 「どうしたら少し楽になりそう?」を一緒に考える
こういった関わりが増えてくると、
抜く本数が少しずつ減っていくご家庭が多いです。
ウィッグを使う/使わないはその上での“選択肢のひとつ”です。
⸻
5. 「今、もうウィッグを使っているけど…」という方へ
これを読んで、
「もうウィッグを使ってしまっている私はダメ?」
「今すぐやめたほうがいいですか?」
と不安になった方もいるかもしれません。
そんなことは、全くありません。
ウィッグをやめる・続けるは「どちらでも正解」です
大切なのは、
• ウィッグを使うことを「悪いこと」にしない
• ウィッグに“全部の希望”を預けすぎない
• 「ウィッグをどうするか」ではなく「自分をどう大切にするか」に目を向ける
という視点です。
カウンセリングの現場でも、
「学校ではウィッグ、家では外して過ごす」
「最初はウィッグ、その後は部分的に切り替える」
など、
その方の心の状態・学校や仕事の状況を見ながら、
一緒にちょうどいい距離感を探していきます。
⸻
6. 協会としてお伝えしたいことのまとめ
• ウィッグ“だけ”で抜毛症が治るわけではない
• でも、ウィッグがあることで心が軽くなり、改善が進みやすくなる人もいる
• 逆に、ウィッグの中で抜いてしまい悪化するケースもある
• 大事なのは「ウィッグ」そのものではなく、
その人の心・環境・習慣をどう整えていくか
だからこそ、
日本抜毛症改善協会としては
ウィッグは「治療」ではなく
「その人が少しでも生きやすくなるための道具」
と考えたうえで、
心と行動を一緒に整えていくことを大切にしています。
⸻
7. 一人で抱え込まなくて大丈夫です
もしあなたが今、
• ウィッグのことをどうしたらいいか分からない
• やめたいのにやめられない
• 子どもにウィッグを勧めるべきか迷っている
• そもそも抜毛症かどうか不安
そんな状態でしたら、
一度、今の状況やお気持ちを言葉にしてみませんか?
カウンセリングでは、
ウィッグの有無に関わらず、
• 今の不安や葛藤
• 抜毛の状況
• ご家族の関わり方
• 学校・職場での困りごと
などを整理しながら、
**「あなたとご家族にとって無理のないステップ」**を一緒に考えていきます。
⸻
※ 当相談では、愛知・岐阜・三重・静岡など
東海エリアだけでなく多くのご相談をいただいています。
お住まいの地域に関係なくご利用いただけます。
お悩みの状況や、今感じていることを自由にお書きください。
初めての方でも書ける範囲で大丈夫です。
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(hair hoppe)
2025年12月 2日 22:00




なぜ抜毛症改善を美容院でやるのか
こんにちは。
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美容院で抜毛症改善?と思う方へ
「美容院で抜毛症の相談ってできるの?」
そんなふうに思われる方は、とても多いです。
でも実は、
美容院だからこそできる関わり方がたくさんあります。
今日はその理由を、できるだけ分かりやすくお話ししますね。
① 髪の小さな変化に、一番最初に気づける場所だから
抜毛症は、ほんの少しの変化がとても大切です。
・抜いた量
・生えてきた毛の太さ
・左右のバランス
・切れ毛の増減
こうした小さな変化を、毎回の施術で自然と確認できます。
美容師は職業柄、髪の状態を見ることに慣れています。
「前より増えてきたね」
「この部分、生え方が変わってきたよ」
と、あなた自身より早く変化に気づけることも多いです。
これは、美容院ならではの強みだと思っています。
② 髪と心を、同時に整えられる場所だから
抜毛症は、ただ“髪を抜いてしまうクセ”ではありません。
その背景には、
・不安
・ストレス
・親子関係
・学校や職場での悩み
・自己否定感
など、心の領域が深く関わっています。
だからこそ、
髪だけを見るだけでも、心だけを見るだけでも不十分なんです。
hoppeでは、
美容師として髪を整えながら、
抜毛症改善カウンセラーとして心の負担にも寄り添うことができます。
「髪と心の両方を大切にする」
そんな関わり方を心がけています。
③ “お洒落を楽しむ気持ち”が回復を手伝ってくれるから
抜毛症になると、
「美容院に行くのが恥ずかしい」
「見られたくない」
「どうせ綺麗になれないし…」
そんな気持ちが強くなる方が、本当に多いです。
でもね、
お洒落を楽しむことは、自己肯定感の回復に大きな力を持っています。
髪が整うと、
「ちょっと気持ちがラクになった」
「明日、鏡を見るのが少し怖くなくなった」
こんな小さな前進が生まれます。
その積み重ねが、抜毛症の改善にもつながっていきます。
hoppeは完全個室なので、まわりの目を気にせず安心して過ごしていただけます。
美容院でやることが目的ではなく、あなたが楽に生きられるための場所
抜毛症改善のゴールは、
“髪を抜かないようにすること”だけではありません。
・自分を責め続けなくていい状態になること
・「もう大丈夫かも」と思える心になること
・自分のペースで前に進めるようになること
こうした変化が、何より大切です。
美容院は、
無理なく定期的に通えたり、
自然な流れで相談しやすかったりと、
「生活のリズムに馴染む安心できる場所」です。
だからこそ、改善につながりやすいのだと思っています。
最後に──一人で抱えなくて大丈夫です。
もし今、
・誰にも言えない
・どうしたらいいか分からない
・親にも本当のことを話せない
そんな気持ちがあるのなら、安心してください。
無理に頑張らなくて大丈夫です。
あなたのペースで大丈夫です。
お悩みの状況や、今感じていることを自由にお書きください。
初めての方でも書きやすい範囲で大丈夫です。
抜毛症の方専用のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
※ 当相談では、愛知・岐阜・三重・静岡など
東海エリアのほか、遠方からも多くご相談をいただいています。
地域に関係なくご利用いただけます。
(hair hoppe)
2025年11月30日 21:00




心配事が尽きない
こんにちは。
日本抜毛症改善協会認定講師カウンセラーの岩井です。
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心配事が尽きない毎日で、心が疲れていませんか?
抜毛症で悩まれている方の多くが、
**「常に何かを心配している状態」**にあります。
・また抜いてしまったらどうしよう
・バレたらどうしよう
・家族に迷惑をかけているんじゃないか
・この先ずっと治らないのかな
・頑張れない自分はダメなんじゃないか
こんなふうに、頭の中が“心配事”でいっぱいになると、
心も体も緊張し続け、
その疲れが「抜きたい衝動」をさらに強めてしまいます。
実はこれ、あなたの意志や性格の問題ではありません。
心が長いあいだ“戦闘モード”になってしまっているだけなんです。
◆ なぜ心配が止まらなくなるのか
抜毛症には、
「過度な不安」「責任感の強さ」「完璧でいようとする気持ち」
が関わっていることが多いです。
まじめで優しく、人に気をつかえる方ほど、
自分よりもまわりを優先してしまい、
その結果、心配事を抱え込みやすくなります。
心配は【未来への不安】から生まれます。
そしてその未来への不安は、
「今の自分を肯定できていないとき」に大きく育ってしまいます。
だからこそ、抜毛症の改善には
“行動をやめさせる”よりも、心に安心を増やすことが先なんです。
◆ 心配が抜毛を増やすメカニズム
心配 → 不安 → 緊張 → 自律神経の乱れ → 衝動の増加 → 抜毛
このループが続くと、
“抜いて落ち着く → 罪悪感 → さらに心配が増える”
という負のスパイラルに入りやすくなります。
でもね、
心配はあなたを守るための“防衛反応”です。
あなたが弱いから心配性なのではありません。
むしろ、それだけ日々を真剣に生きている証なんです。
◆ 心配を減らすためにできること
■ ① “今”に意識を戻す
心配は未来の不安から生まれます。
今できる小さな行動に目を向けるだけで、心の緊張が少しゆるみます。
■ ② 0か100で判断しない
「今日は抜いちゃった…」
それだけで自分を全否定しなくて大丈夫。
人は誰でも揺れながら少しずつ変わっていきます。
■ ③ 気持ちを言葉にする
ひとりで抱えず、言葉にして誰かに伝えるだけで、
不安は半分以上小さくなります。
心配は、口にした瞬間に力を失うことが多いんです。
◆ 心配事が尽きないあなたへ
抜毛症は「心配をやめれば治る」という単純なものではありません。
でも、
心配が減ると、確実に抜毛は改善しやすくなります。
安心できる環境、話せる場所、受け止めてもらえる関わりがあると、
心配はゆっくりと小さくなり、
衝動も自然に弱まっていきます。
もし今、心配事でいっぱいになって
苦しくなっているなら、
それは“助けを求めてもいいサイン”です。
あなたはひとりではありません。
ここから一緒に整えていきましょうね。
※ 当相談では、愛知・岐阜・三重・静岡など
東海エリアだけでなく多くのご相談をいただいています。
お住まいの地域に関係なくご利用いただけます。
お悩みの状況や、今感じていることを自由にお書きください。
初めての方でも書ける範囲で大丈夫です。
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(hair hoppe)
2025年11月27日 12:00




お風呂に入らない
それは“だらしなさ”ではなく、心のSOSです。
こんにちは。
日本抜毛症改善協会認定講師カウンセラーの岩井です。
抜毛症で悩むお子さんのご相談を受けている中で、
実は多いのがこのお悩みです。
「お風呂に入ってくれません…」
・毎日声をかけても入らない
・気づけば夜遅くまでダラダラしてしまう
・何度言っても動かない
・反抗しているように見える
こうした行動は、決して“怠け”ではありません。
むしろ抜毛症のお子さんにとっては、
心の状態がそのまま行動に現れていることが多いのです。
■ お風呂に入れないときの会話例
母「もう何回言わせるの?入ってよ」
子「やだ…」
母「なんで?」
子「わかんない…」
この“わかんない”の背景には、
必ず理由があります。
■ 抜毛症のお子さんが「お風呂に入れない」4つの理由
① 心のエネルギーが落ちている
抜毛症のお子さんは、日常の中で多くの精神エネルギーを使っています。
• 学校でのストレス
• 人間関係の緊張
• 我慢の積み重ね
• 失敗したくない気持ち
• 抜いてしまった罪悪感
これらが重なると、
お風呂に入る力が残っていないことがあります。
「めんどくさい」という言葉は、
実は “疲れ切った心のサイン” です。
② 切り替えが苦手になっている
抜毛症のお子さんは、気持ちや行動の切り替えが難しくなる場合があります。
• 今やっていることを中断できない
• “今じゃない”と感じてしまう
• 自分のペースを守りたい
お風呂は準備や工程が多いため、
動き出すハードルが高くなるのです。
③ 見られたくない(傷や抜毛跡の問題)
抜毛跡や薄さが気になると、
鏡を見るのがつらくなることがあります。
お風呂=鏡の前に立つ
この流れが負担となり、
入浴そのものを避けてしまうケースがあります。
大人でも、同じように気持ちが沈むことがありますよね。
④ 完璧主義で動けなくなっている
「やるなら全部しっかりやりたい」という
完璧主義の気質を持つお子さんも多いです。
• 中途半端にやりたくない
• 完璧にできないなら後回しにしたい
こうした感情が積み重なることで、
動けなくなることがあります。
■ 抜毛症改善のための関わり方
抜毛症改善では、
“行動を変える前に心を整える”
というアプローチを大切にしています。
① 理由がある前提で関わる
「この子は入れない理由を抱えているんだ」
と理解してあげるだけで、
お子さんの安心感が増し、
抜毛行動も落ち着きやすくなります。
② 指示ではなく“選択肢”を渡す
• 今入る?
• 10分後に入る?
選択肢があると、
抜毛症のお子さんの心は落ち着きやすくなります。
③ 気持ちを代弁してあげる
「今日は疲れたよね」
「しんどかったんだよね」
「ゆっくりしたい気分だったんだと思うよ」
気持ちを代弁してもらうだけで、
スッと動ける子がたくさんいます。
④ 見た目の不安に寄り添う
もし抜毛跡を気にしていそうであれば、
そっとこう伝えてあげてください。
「鏡、見なくても大丈夫だよ。
私(父・母)はちゃんと分かっているからね。」
この一言が、大きな安心につながります。
■ お風呂に入れないのは「問題ではなく心の声」
抜毛症のお子さんは、
心のエネルギーが限界に近い状態
になっていることがあります。
行動だけを叱ると、
・抜毛が増える
・自己否定が強まる
など、悪循環につながることもあります。
まずは、
“入れない”という行動の奥にある心の声に気づいてあげること。
そこから、確実に変化が始まります。
※ 当相談では、愛知・岐阜・三重・静岡など
東海エリアだけでなく多くのご相談をいただいています。
お住まいの地域に関係なくご利用いただけます。
お悩みの状況や、今感じていることを自由にお書きください。
初めての方でも書ける範囲で大丈夫です。
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(hair hoppe)
2025年11月25日 01:00










