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我慢コップ


我慢コップ。。。とは?

聞きなれない言葉だと思いますがその通りです。
協会の造語のようなものですから。。

読んで字のごとくその意味はもうおわかりだと思うのですが、人には我慢できる許容量があります。

抜毛症に限らず昔はフォーカスされることのなかったうつや発達障害も、幼少期の子供のにとっては大きな問題となっていますね。

先天的な問題は別として、後天的な要素としてはこの我慢コップが大きく起因していると思われます。
子供に限らずですが大人の世界でも
【我慢の限界】
等と表現されているように、多感で人格形成されていく幼少期においては特に注意が必要です。

この我慢コップの大きさの違いはそれぞれの性格で決まります。
大別すると外交的性格と内向的性格では明らかに違います。
このブログを読んでいるアナタなら既にお分かりですよね?

思っていることがすぐに言える性格なのか?
それともすぐに言えない性格なのか?

思っていることがすぐに言える環境なのか?
それともすぐに言えない環境なのか?

この二つの相関関係でコップの大きさが決まります。

そして我慢コップが溢れ出した時に、抜毛症やうつ、引きこもり、登校拒否、自傷行為等の言葉ではなく直接的な行動に出ます。

特に内向的な性格の場合は口で言うより態度で示す方がよっぽど楽なんです。
一般的な考えでは
『口で言った方が早い!』
と考えがちですが、内向的な性格ほど口に出すことは非常に苦痛なんです。
本人にとってはその
『行動こそが言葉なんです。』

もし、お子さんにこういった傾向があるようならば親御さんがこの点を理解し、予測し、対応できることができれば未然に防ぐ手立てとなります。
また改善を促す事に繋がります。

もし、あなた自身が抜毛症やメンタル的なストレスで悩んでいるのならば、我慢コップが溢れてしまわないように可能な限り自分の考えを恐れず相手に伝えましょう。
また、常にご自分を癒してくれるような物を身近に用意しておきましょう。

今日も自分を労ってくださいね!
褒めてくださいね!

当協会では「お洒落を楽しみながらみんな幸せに」を理念に、約20年前から抜毛症改善の活動に取り組み述べ1600名以上のご相談に対応し改善してきました。



私達は美容院ですが、ただ単にカット等をしてカバーしてあげるという事だけではございません。

精神内科や心療内科医にも実際に提供している特別なチャートを使ってしっかりとカウンセリングを行い、意識領域と無意識領域の両方の領域に対してアプローチを行い

あくまでも『根本的な改善』を目指しています。

特に抜毛症は改善に向かっている時が重要で、ここで悪化してしまうと精神的に落ち込み自身をなくしてしまうケースが少なくありません。

改善する事だけを目的とするのではなく、改善から再発防止までをゴールとしています。

必要に応じて、独自の物理療法やウィッグ等を変更したりしながら抜毛しているとなかなか楽しむ事の出来ないヘアデザインですが、お洒落を楽しむためにカットデザインで抜毛部をカバーしたりカラーやパーマ等も併用する事で精神的に落ち着き改善に向かう確率は飛躍的に高まります。



大切な事は少しずつでもお洒落を楽しみながら、実際に髪が変化して

自分自身の現実的な変化を感じれる様にして行く事が抜毛衝動に対する抑止効果にも繋がります。

そして、それは延べ人数にして1600名以上の抜毛症で来店している方々が証明しています。



楽しみながら改善から再発防止までのサポートをしていきます。

将来的にはヘアスタイルも色々楽しみ、楽しい豊かな幸せの人生にしてください!



お問い合わせは抜毛症の方専用のお問い合わせフォームからお問い合わせください。



スマホサイトで見ている方はお問い合わせフォームが表示しないためパソコンサイトに切り替えてからご覧ください。





一般社団法人日本抜毛症改善協会

名古屋支部 抜毛症改善カウンセラー

岩井宗範


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