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手グセストッパーR 誕生秘


協会オリジナルテーピングが誕生するまでにはさまざまな苦労がございました。

そもそもなぜ?利益のほとんど出せないオリジナルを作らなければならなかったのか?



答えは無意識領域での抜毛衝動を抑止するためには作らざる終えなかったから。。。と言うのが結論なのです。抜毛症はメールマガジンの中でも何度も語っていますが、意識領域と無意識領域双方での抑止が出来なければ、絶対に改善はしません。しかも、ほとんどの抜毛行為は意識領域と無意識領域の間で行っているのです。



分かっているけど、止められ無い。

この領域は分かっているけど、誰も止められない領域なのです。

抜毛行為に及ぶ際に1本目に関しては誰でも我慢しなきゃ!抜いたらダメ!と一瞬ですが、葛藤があります。その時間は3~5秒で長くても10秒我慢出来る人はいないのです。

結局我慢出来ずに抜いてしまう訳です。その1本目の抜毛行為を行ってしまった後は、脳が誘導するままに落ち着くまで髪を抜き続けてしまうのです。この領域こそが意識領域と無意識領の間なのです。

この領域では、自分の意思で抑止するなどなかなか出来ませんのでその時の精神状態やストレス状態に応じてかなりの時間、抜き続けることになります。

この状態を物理的に抑止して、抜毛を一時的でも止めるためにも開発が必要だったのです。

最初は、バントエイドやセロテープ、その後はサージカルテープ、次にニチバン等の一般的なテーピングに至りました。それでもまだまだ効果は薄く、ちょっと爪が伸びていると抑止効果は半減してしまい簡単に髪をつまめてしまうのです。この後、一般的なテーピングのままで今度は指先に巻き付ける枚数を増やすことにしました。



膨大な枚数のテーピングで失敗。。。

これにより一定の効果はあったのですが、抜毛症の方は非常に器用な為左右の手合わせて最大6本の指に合計18枚ものテーピングを巻き付ける行為を毎日毎日続けなければならない為、結果的にめんどくさくて続かなかったのです。途中で投げ出してしまう方が多く、言い訳のデパート!!か?と言うくらいありとあらゆる言い訳が出てくる出てくる。

効果はあるが、続かない。。と言う矛盾を覆すためには指に巻く枚数を究極まで減らして尚勝つ効果も向上させるしかなかったのです。

そしてここからがとっても大変でした。日本の全てのテーピングメーカーに希望のテーピングを作って欲しいと依頼しましたが、門前払いに近い状態で断られる始末。。そんな素材はありません!小ロットでは対応出来ません!最低でも3万本くらいからなら等。。。一時は諦めかけていました。



救世主現る!

そんな中、将来性を理解してくれたのが有名なトップメーカーのたった1人の担当者の方で私が必ず大きな単位で注文できるようになるので最初は何とか小ロットでお願いいたします!と頼み込んでついに対応して頂く事になりました。そのお陰で生まれたのが「手グセストッパー®」なのです。既に特許庁にも商標登録を済ませております。

手グセストッパー®が完成したお陰で僅か数センチをたった一枚、それも指先に軽く巻き付けるだけで完全に指先の感覚を麻痺させて1本、2本単位での髪ははつまみにくくなりました。複数の髪を一度に抜毛しようとしても痛みを感じたり抜き辛いので抜毛を抑止しながら意識領域へ戻してくれるのです。

この手グセストッパー®の効果を最大限に引き出せる事=ちゃんと付ける。と言う事なのですが、ちゃんと付けることさえ出来れば非常に大きな効果を発揮して改善に向けて大きな役割を担うようになりました。





一般社団法人日本抜毛症改善協会は精神科医や心療内科医の方のほとんどが所属している日本精神神経学会に所属しております。





当協会では「お洒落を楽しみながらみんな幸せに」を理念に、約20年前から抜毛症改善の活動に取り組み述べ1600名以上のご相談に対応し改善してきました。

私達は美容院ですが、ただ単にカット等をしてカバーしてあげるという事だけではございません。

精神内科や心療内科医にも実際に提供している特別なチャートを使ってしっかりとカウンセリングを行い、意識領域と無意識領域の両方の領域に対してアプローチを行い

あくまでも『根本的な改善』を目指しています。

特に抜毛症は改善に向かっている時が重要で、ここで悪化してしまうと精神的に落ち込み自身をなくしてしまうケースが少なくありません。

改善する事だけを目的とするのではなく、改善から再発防止までをゴールとしています。

必要に応じて、独自の物理療法やウィッグ等を変更したりしながら抜毛しているとなかなか楽しむ事の出来ないヘアデザインですが、お洒落を楽しむためにカットデザインで抜毛部をカバーしたりカラーやパーマ等も併用する事で精神的に落ち着き改善に向かう確率は飛躍的に高まります。

大切な事は少しずつでもお洒落を楽しみながら、実際に髪が変化して

自分自身の現実的な変化を感じれる様にして行く事が抜毛衝動に対する抑止効果にも繋がります。

そして、それは延べ人数にして1600名以上の抜毛症で来店している方々が証明しています。



楽しみながら改善から再発防止までのサポートをしていきます。

将来的にはヘアスタイルも色々楽しみ、楽しい豊かな幸せの人生にしてください!



抜毛症改善プログラムのお申し込み・お問い合わせはトップページの専用フォームからお願いします。



一般社団法人日本抜毛症改善協会

名古屋支部 hoppe

抜毛症改善カウンセラー

岩井宗範



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